はてなgoraku部活動の紹介
この記事ははてなスタッフアドベントカレンダー2015の7日目の記事です。
こんにちは、はてなディレクターのid:moretです。
はてなには登山部や映画部などいくつかの部活動がありますが、今日は僕も参加しているgoraku部の話をします。
goraku部とは
goraku部はボードゲーム好きのスタッフがあつまって金曜夜にゲームに興じる部活動です。社内チャットの#gorakuチャンネルでは金曜日になるとだれとなく「機運」と呼びかけてボードゲームのメンツを募る人があらわれます。
と言った感じであつまった人数やメンバーの希望に応じてその日にやるゲームを決めます。ボードゲームと言っても将棋やオセロといった1対1のものはあまりやらず、数人〜10人弱などあつまったメンバーがなるべく全員参加できるものをやることが多いです。下の写真はその一幕です。
島開拓ゲームの「カタン」をプレイ
シンプルで誰でも楽しめるゲームを!
goraku部のメンバーはボードゲームが好きなので、複雑で戦略性の高いゲームもプレイします。
ですが社内でボードゲームをやっているとわいわい感につられて人が集まってくるので、こうした人にも楽しんでもらおうと、ルールがシンプルで初心者でも楽しめるゲームをプレイすることが多いです。(ルールが複雑なものは説明に30分かかることもあり、プレイ時間を合わせると数時間かかることも。)
シンプルでとっつきやすいゲームのなかでもニムトやゲシェンクはおすすめです。簡単にプレイできてお値段も手頃なので年末年始にご実家でプレイするのはどうでしょうか。(なんと人数調整まで利くので言うことなしですね!)
それぞれ簡単に説明します。
ニムト
ニムトは病気の牛をおしつけあう、トランプの7ならべのようなゲームです。戦略性があって、どうやって競争相手に牛をおしつけようか考えるのは楽しいですが、運要素もつよく誰にでもかつチャンスがあるのが特徴です。
【遊びかた】(1)手札から全員いっせいにカードを出し、そろったら表にします。(2)出したカードの小さい順に、テーブルに並べられた4列に規則に従って並べます。 この時に出したカードが、いずれかの列の6番目になったら その前の5枚を引き取らなければなりません。 これは手札に入れず、失点になります。(3)どうしたら、6番目にならないカードを選べるか。 実は全員が自分が出したカードが6番目になるのではないかと恐れているのです。
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ゲシェンク
ゲシェンクもニムトと少しにてマイナス点となる数字の書かれたカードを取らないようにするゲームです。ニムトと異なるところはチップが存在している点で、チップを支払うことでそのカードを隣のひとへパスすることができます。大きい数字が自分に回ってきたときにチップがなくなっていると...アクシデントは他のプレイヤーに大ウケするので<おいしい>と思って我慢しましょう。
プレーヤーは、ゲーム開始時にはチップを同じ枚数持っているだけです。
ゲシェンク
カードには数字が描かれているだけですが、すべての数字があるわけではありません。何枚かのカードを抜きます。
まず、カードの裏向きの山にし、そこから1枚表にします。手番プレーヤーは、表になったカードを引き取るかどうかを判断します。引き取ったカードはその数字がマイナスポイントです。引き取るのがいやな場合は、チップを1枚出して次の人の手番になります。チップは1枚プラス1ポイントです。カードを引き取ると決めた場合は、そこに置かれたチップも一緒に取ることができます。しかし、そのまま次のカードを表にして、そのカードを引き取るかどうかの判断をせねばなりません。
なお、連続する数字のカードでの失点は、一番小さいカードのものだけになります。例えば21・22・23と持っている場合は、この3枚で失点は21ポイントになります。
その他よくプレイするゲーム
今回は紹介できませんでしたがこちらのゲームも頻繁にプレイしています。とくにバルバロッサはそれぞれのプレイヤーが粘土で作ったオブジェが「何のオブジェ」か当てるゲームで、思わずツッコミたくなる<とんでも造形>が飛び出してくるのでとても楽しいです。
- カタン
- バルバロッサ
- 枯山水
- お邪魔者
- コヨーテ
- ラミーキューブなど
バルバロッサの一幕(右上の黄緑色の物体はたしか絆創膏だった気がする...)
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告知
明日はid:yulily100さんです。お楽しみに!